あっけらかん [家族]
百人一首の本が置いてあるのを見つけた次女が
「なんで、こんな本を読んでるの?」と聞くので
「ブログ句会ってのがあって、短歌勉強中。でも、全然浮かばないのさ。」
「お母さんみたいにあっけらかんとした性格の人は向かないんじゃない。」
あ、あっけらかんですと・・・
それも、なんでも「あーねー」で済ます現代っ子の娘に言われてしまった。
確かに、ぼーっとしてるとこあるし、深く考えるの苦手だし・・当たってるかも。
歩きつつ 指折り数える 水の中
水にゃ浮かぶが 句は浮かばない 空華羅寛
私の場合、百人一首は選りすぐりですから、いきなりそれと目線を同じにしても無理なので、ながめせしまに・・・ですね、節のリズムを掴むように覚える練習をしています。
俳句の十七文字は有りの侭を七七は自分の心情を歌い上げれば自己満足であっても大いに結構なこととなります。・・・人様にお教えできるような身分ではございませんが、ご参考になれば幸いです。
by 歌寿人@BLOG句会 (2005-05-15 20:34)
>俳句の十七文字は有りの侭を七七は自分の心情を歌い上げれば自己満足であっても大いに結構なこととなります。
そうなんですか。自己満足でも良いと言われると、ちょっと安心。
先日「NHK短歌」を購入。色んな方の短歌を読む楽しみを知りました。
それにしても、ブログ句会の皆様お上手ですね。
by mild (2005-05-16 00:01)
そうなんです。私の拙句に素晴らしい連歌を足していただきますと、生まれ変わるのでございますね。感謝いたしております。
私が今でも傑作として心にとどめている句が姫蔓蕎麦の句。
つぶつぶのひとつひとつがひとつぶだね
その連歌を古式豊さんが
姫蔓蕎麦の種明かし
by 歌寿人@BLOG句会 (2005-05-16 13:35)
すみません。連歌に不足が。。。m(_ _)m
姫蔓蕎麦の種明かしかな でした。
by 歌寿人@BLOG句会 (2005-05-16 13:39)