娘のひとこと [家族]
次女が1ヶ月ぶりで帰ってきた。
私「なんか太ちゃった。」
娘「なんかじゃなくて、ビールでしょ。原因ははっきりしてるじゃない。」
私「・・・・・・・(-_-;)」
私「この絵、私にしちゃ、よく描けたと思わない?」
娘「窓の枠がただ塗りたくってあるだけで、雑だね。石がもう少しでこぼこ感が 出るともっといいね。」
私「・・・・・・・(-_-;)」
悔しいが、どちらも的を得ている。
ビール腹って言うけど、ほんとにビールって太るのかな。
ビール(その他の雑種)も缶酎ハイもカロリーをみるとまちまちだ。
ささやかな抵抗でなるたけ低いカロリーのものを選んでいるが、あるビール40kcal、ある酎ハイ48kcal。
選びようによっては、ビールの方がカロリーは低い。
でもビールってやっぱり太るのかな。
30年 [家族]
今日は恥ずかしながら結婚記念日。
30年経ちました。
今夫は赴任先。
先日帰った時、
「よくもったよね。お互い我慢強かったねぇ。」
と讃え合いました。(^^ゞ
30周年は真珠婚式だそうです。
プレゼントはないようなので、自分で記念に買うかな。
かに [家族]
一昨日次女が帰ってきたと思ったら、友達と海に行き、今日帰ってきたと思ったらカニを置いて東京に戻っていった。
(なんかビニールの青がきれい撮れてしまった。)
「女の子二人で行ったから、おじさんがすごーく安くしてくれたの。」
昨日「恋愛適齢期」を見たばかりの私は
「まったく、男ってどうして若い女の子に弱いんだろう。」と思う。
とはいえ、カニはとてもおいしかった。
夫の趣味 [家族]
気がつけば、総閲覧数が1万を超えていた。ほんとだろうか?見て下さった方、お付き合い頂きありがとうございます。
とにかく続けてみようと思い初めて2週間余り。
あー、今日が終わってしまう。
そうだ、家族ネタじゃ。
夫の趣味はエレキギター。
反対側にも、まだ並んでいる。
手は2本だけど・・・
出張から帰ってくると、撫でたり摩ったり・・
シカゴや、クラプトンンなど弾いている。
半分出鱈目英語で歌っている。
器用なので、それらしく聞こえる。
たまにしか、家に帰れないので家に帰った時は引き篭もりだ。
誘わないでと言われる。
誘う気もない。
地震 [家族]
地震があったようですが、全然分りませんでした。
ちょうど息子を駅に送りにいく為、家を出たところでした。そういえば、左右に揺れて何かを轢いてしまったのかと思った、あの時だったのかもしれません。
急に暑くなったり、急に寒くなったりすると起こる気がするんですが・・・
息子は2月以来でしたが、家には1時間半ぐらいしかいませんでした。^_^;
まあ、元気な様子だったので良かったと思います。
私は淋しがりやではありませんが、いつも子供達を駅に送っていって後姿を見送る時、一抹の寂しさを感じます。
あっけらかん [家族]
百人一首の本が置いてあるのを見つけた次女が
「なんで、こんな本を読んでるの?」と聞くので
「ブログ句会ってのがあって、短歌勉強中。でも、全然浮かばないのさ。」
「お母さんみたいにあっけらかんとした性格の人は向かないんじゃない。」
あ、あっけらかんですと・・・
それも、なんでも「あーねー」で済ます現代っ子の娘に言われてしまった。
確かに、ぼーっとしてるとこあるし、深く考えるの苦手だし・・当たってるかも。
歩きつつ 指折り数える 水の中
水にゃ浮かぶが 句は浮かばない 空華羅寛
気をつけてね [家族]
ゴールデンウィークが始まった。予定は何もなし。
昨日次女が帰ってきた。
「電車に乗ったら、混む時間帯なのにやけに空いている。
そういえば、1号車だ。でも、長時間乗るし、座れるからいいや。
でも、ガタガタっと音がしたら、ビクッとして思わず周りを見回した。」
という。
娘二人は東京、夫と息子は中国で暮らしている。
「気をつけてね。」という言葉が空しく感じる。
それでも、呪文のように繰り返す。
気をつけてね、気をつけてね・・・・
世話 [家族]
ここ数日だるくてしょうがなかった。眠くて眠くて家にいるとつい横になってしまう。急に暑くなったのに身体がついていけなかったようだ。やっと今日少し元に戻った。
今日は隣の市の大学病院に行く母の送り迎えをした。鼓膜に穴が開いて耳鳴りがひどいので診てもらうためだ。この病院は、6年前母が脊柱間狭窄症になった時、3ヶ月近く毎週通った病院だ。あの時はトイレに行くにも杖を突いて、やっと歩いていた母が今では月2回東京に囲碁をしに行くまで回復している。
その時、東京で一人暮らしをしていた母は家で2ヶ月療養をした。義父は「ゆっくりしてればいいがな。」と気持ちよく受け入れてくれたが、このまま歩けなくなってしまうのではという不安と、久しぶりにずーと一緒にいる母への気遣いとで、私は2ヶ月の間で4キロ痩せた。私もしんどかったけど、母もつらかったのだろう。まだ完全に直ってないのに、東京に帰ると言い出した。夫の「こっちで暮らさせろ」という言葉に押され、東京の猫の額ほどの土地を売り、近くのマンションに越してきてから、7年近くが経ったのだ。
片道1時間近く掛かる道を久しぶりに運転をして、よくなってくれて良かったと改めて思った。
世話をする側と、世話をされる側ではどうしても世話をする側の方が立場が上だ。世話をする方は世話をされる立場の辛さが見えない時が多い気がする。
母 [家族]
靴を買いたいと77歳になる母が言うので、買い物に連れて行った時のこと、駐車場に入ろうとしたら、警備の方が
「お年寄りがいらっしゃるので、近くを案内しますので使ってください」と親切に言って下さった。
助手席の母を見たら、何だか不満顔。そして一言
「お年寄りだって。自分だってお年寄りじゃない」
「・・・・・・・・・・・」オイ、オイ。
70歳の頃、「私がババアになったら」と言った母に、娘が
「ばあちゃん、もう十分ババアだから」と突っ込んでいたが
母はいくつからが「お年寄り」だと思っているのだろうか。
こういうお気楽人間は絶対長生きするに違いない。老老介護を覚悟しなければと思うのであった。